ラノベの十戒

1.主人公に完璧な能力を持たせてはならない
  附則:何の理由もなくモテてはならない
  最近のパターンだと最後の最後に実は裏から操ってましたというのも
2.風当たりの少なそうな者を敵にしてはいけない(例:悪魔、マッドな科学者)
3.安直に登場人物に不幸な過去を背負わせてはならない
  悪事を不幸のせいにしてはならない
4.死んだはずの登場人物が生き返ってはならない
5.意志の力で何でも出来てはならない
6.アイテムや能力の説明を、古代や宇宙といった言葉を使って放棄してはならない
7.俯瞰者しか知りえないことを主人公側・敵側とも容易に知ってはならない
  主人公達しか知らない道を敵が先回りしてはならない
8.解決を運に頼ってはいけない
  ピンチのときに都合よく救世主が現れてはいけない
  都合よく隠された力が発動してはいけない
9.言葉遊びによる解決を図ってはいけない
10.報われなかった者を忘れてはならない


もちろんネタです。
全部守ってたら娯楽作品として成り立たないだろうな。
でもあるていどの説得力のため、嘘は信じたいと思う範囲でほどほどに